EROSTIKA BLOG

原宿にあるRockin' Jelly Bean -ロッキンジェリービーン- produced SHOP [EROSTIKA -エロスティカ-] の最新情報をお届けします。(~2008/12月まで)

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原付(といっても100cc)原付東日本縦断 第五夜

目覚めるとそこはフェリーの中。

二時間ほど睡眠を取ったところでいよいよ北海道接近。しかし何故だか二等船室(雑魚寝場所)には僕一人。皆さん既に準備万端でロビーに集まったり、車に乗り込んでいらっしゃる。また寝坊だ。

hakodate1はーるばるきたぜはーこだてー

急いでバイクを止めているところまで階段を降り、一人取り残された船倉で慌てふためきながら準備をしていると、船員さんが近づいて来て急かされる。カッパも着ず、荷物も防水加工せずにとりあえずバイクに乗り下船。7/6木曜日AM5:00、今日はなんだか雨が激しい。。。

hakodate324時間営業ってすばらしい

hakodate2意外とオイルって持つのね

土砂降りの中、24時間営業の休憩室の外で走る準備をする。カッパを着、荷物を防水加工し、ドンキホーテ環七店より積んできたオイルを注入。さてとりあえず函館の町に向かって、昨晩友人から集めた情報を頼りに温泉にでも行こう!と思ったら、休憩室でワールドカップ準決勝「フランス x ポルトガル」の後半を生中継している。気づいたらしっかり観戦してました。

そーかージダンが決勝の舞台に立つかー・・・負けたら引退って宣言して決勝まで行くってすげーなー
なんて思いながらAM6:00、函館のフェリー乗り場を出発。予想以上に強い雨&寒い。5分くらいしか走って無いのにグローブはびしょ濡れ。札幌方面と函館市内方面の分かれ道に差し掛かった時には、止まって風呂に入る気力さえ奪われていたので迷わず札幌方面へ。

hakodate4カントリーサインっていうらしい

札幌方面へ続くと思われるバイパスを発見し、一路札幌へGO!と勢い良く走り出したら

「125cc以下通行禁止」

の看板が目に。慌てて路肩を逆走・・・国道5号線へ戻る。

kanban札幌まで260kmもあるってさ

この日の函館近辺の気温は14~15度。東京の10月~11月頃の平均気温と一緒だ。そして札幌までは山(というか峠?)を二つほど越えなくては行けないらしい。平地で14~15度ある気温は山に入ってどのくらい下がるのか想像もつかない。そしてなんといっても最悪なのが雨。気温が低いところに冷たい水。凍らせる気満々です。えーとですね、歯がガクガク鳴るんです。震えすぎて肩が痛いんです。指先の感覚が痛いのを通り越して全く無いんです。足の先も感覚が無くなって行くんです。

いったいなんの拷問ですか?

というわけでこの先しばらく、写真も映像も全く残ってません。北の大地北海道。雄大な景色の北海道。地平線なんか見えるはずの北海道。そんな場所を何ヶ所も通り過ぎたはずなんです。でも僕の記憶に残っているのは、霧なのか雨のしぶきなのかわかりませんが「真っ白な北海道」だけなんです。視界だってきっと30mほどしか無かったと思います。前の車のテールランプも曇って見えましたから。海沿いも通りましたよ、荒波がザッパンザッパン打ち寄せている・・・海風ってあんなに冷たいものだって初めて知りました。

そんな中でも記憶に残っている場所をいくつかあげると
森:車が電柱にめり込んでいる事故を目撃。煙とか出ててビビる。
大沼湖:サンクスににびしょ濡れで駆け込む。農作業用?のビニローブを購入。店員さんに苦笑される。
長万部:セブンイレブンにびしょ濡れで駆け込む。暖かいコーヒーを買い、店の外で震えながらコーヒーを飲む。店のオバちゃんに不審がられる。
ルスツリゾート:ガソリンスタンドにびしょ濡れで駆け込む。トイレを借り暖かいコーヒーを買いタバコを吸ってみる。店員さんと常連と思われるおっさんに怪しまれる。

その後ルスツリゾートホテルに「入浴」の看板があったので行ってみると「午後2時からになります」とのお返事。落ち込んでいると「もう少し先に行くと定山渓という温泉街がありますよ」と教えてくれた。よっしゃー、とりあえず定山渓まで行こう!と心に決め、AM9:00頃再出発。

もう少し先って30分くらいだろうな・・・と軽く考えていたのが大間違い。山道をく~ねく~ね震えながら走ること1時間30分。やっとの思いで定山渓に到着。早速観光協会にびしょ濡れで震えながら駆け込み温泉を探してもらうことにする。ほとんどがAM11時からですねぇと言われるも、びしょ濡れの僕を見て係りのおば様が一言「11時までは待てないわね」と。なんとかAM10:00からやっている温泉を見つけてくれたので、そこに向かう。

極楽

じわ~って血が全身を巡るのがわかるんです。もうなんて言って良いのかわからないんほど気持ちが良い。本当に生き返った気がしたんです。1時間半ほどゆ~っくり入浴&サウナを満喫し、マッサージチェアーに100円玉を放り込みマッサージを受け、休憩室でお水を飲む。その後naoちゃんの友人の「ワンタン(命名ジェリビン)」から「今日着きますか?」とメールが来ていたので「今日着くから友達を集めておいて」などとメールでやり取りする。あきっぺにも今日着くことを伝える。。。

・・・携帯がブルブルしている。あきっぺからメール?オレなにしてるんだ??

気絶してた・・・

メールでワンタンやアキッペとやり取りしているうちに気を失ったらしい。あ、寝ただけか。気づいたらPM3:00過ぎ。このままココで一泊したいと思ったんだけど、聞けば札幌市内まであと30kmほどとのこと。しゃーない行くかと自分に気合いを入れ、準備に取り掛かる。荷物をまとめ、カッパを着、荷物を防水加工したところでふと振り向くと

jozankeiクマ?

熊の剥製が玄関先でお出迎えしてました。そう、ここでやっと写真を撮れるまで回復したんです。でもまだ雨は降っている。また寒いのかぁ・・・と思いながら定山渓を後にする。が、山を下りちょっと街っぽくなってきたら雨も止んできた。そして心なしか暖かい。ビニローブとはここでお別れし、革のグローブで進む。そんなことしてたらいつの間にか札幌市に入っている様子。カントリーサイン探していたのに見つからずでちょっと残念。

そうこうしているうちにどんどんどんどん市街地に入っていき、信号待ちをしているとTAXIの運ちゃんがおもむろに窓を開け「兄ちゃんどっから来たの?」と聞く。「東京からだ」と答えると「馬鹿だねぇ」とのお返事。そうだ「札幌市内でバイク止められる場所知ってる?」と聞くと「知らないなぁ。でも止めたら持ってかれるよ!」と教えてもらう。

sapporo1どこ?
sapporo2RJBレスラー君は何処に居るのだい?
sapporo3頑張ったな!メーター君!!

2006年7月6日木曜日PM4:55分、遂に札幌到着。
東京→札幌/走行時間:71時間55分/走行距離:1,159km

でした。

このあと、ススキノ交番に行き
「バイクを止める場所はありませんか?」と尋ねると「無い」とのお返事。
「じゃ、その辺に止めてよいか?」と尋ねると「ダメ」とのお返事。
仕方が無いので交番からちょっぴり離れた場所にこっそり止めました。そしたらば、なんと隣に止まってたカブに

stickerおー藩士だねー

水曜どうでしょうのステッカーが貼ってありました。ちょっぴり感動。近所のネットカフェに入り、安い宿などを探したり、メールチェックなどをしたりしているうちにワンタン達との待ち合わせ時間、PM7:00になる。

いよいよこの旅本来の目的(皆さんもちろん覚えてますよね?)である「naoちゃんの友人知人のビデオメッセージを撮る」瞬間が近づいて来たのです。が、もうちょっと続く・・・(mai*2)


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原付(といっても100cc)原付東日本縦断 第四夜

あ!

寝坊した・・・
AM6:30にここ山形県酒田市にある健康ランドに着き、風呂に入ったりビール呑んでたりして寝床(というか仮眠室)に入ったのがAM8:30。今日中になんとか北海道に上陸したいなぁと漠然と思い、3時間寝りゃ良いかとPM12:00に目覚ましをかける。が、起きたらPM1:10。あーあ。

kamin仮眠室ってこんなところ

7/5水曜日PM1:50、山形県酒田市をスタート。本日はあいにくの曇り空で遠くの山々には雲がかかっていて見えない。そして本日海沿いをひたすら北に向かうルートなので風がとっても冷たい。というわけで日中にもかかわらず、手持ちの洋服類フル装備でもなかなか寒い。そして健康ランドで荷物を整理していて気づいた事がある。
まず、4日分の着替えしか持っていない。そして靴下は全部ローカットのスニーカー用の丈の短いものしか無い。あとは半袖のTシャツが4枚とパンツが4枚しかない。例え札幌のお客様に届けるための商品を無断拝借したとしてもやはり半袖しか無い。そんなわけでスニーカーとジーンズの間からは容赦無く冷たい風が入り込み、直に肌に当たり、唯一のあったかグッズ「ヤッケ」も手首の部分のゴムが伸びきってしまっているので風が入りたい放題だ。。。
この時とりあえずデカイ街に行って何とか暖かい洋服類をゲットせねば死に至ることを悟る。

RJBtoseaRJBレスラー君だって海は始めてだろ?

小さなコケシが欲しくて道の駅に片っ端から止まってみるのだが、なかなか小さなコケシには出会えない。そうこうしているうちに、気付いたら秋田県に突入してました。多分PM3:30頃。

kazenomachi風の町、蟹田。山の上に風車のお化けみたいなものがびっしり

寒いし眠たいしでだいーぶヤル気が失せて来た頃、テポドンが日本に発射された事を知る。この時僕は「たった今、日本海に向けて発射されたんだ」と勝手に思い込み、この後しばらくずーっと左側を気にしながら走行していました・・・

えー、そーですよ、不謹慎ながらビデオに収めてやろうと思ってましたよ、テポドンを!!そりゃ、眠気も疲れも吹っ飛んださ。

PM5:00頃。秋田市まで50kmほどの道の駅に立ち寄り、暖かいコーヒーなどを飲みながらテポドンは未明に発射された事を知った時、ある男から一つの朗報がもたらされました。

「長袖は作業服店で探すとあるかも?肉体労働系の人は夏でも長袖着るから…。あと雨合羽とか…。」

さすがウチの子Jimbo君。今まで手塩にかけて育てて来て本当にヨカッタよ。

そんなわけで急いで秋田市内に向かう。PM6:00秋田市到着。が、予想以上(秋田の皆様失礼いたしました)に大きな街で、バイクを止めるところがなかなか見つからない。駅のロータリーをぐーるぐる回ってみても止められそうな場所が無い。仕方が無いので駅前にあった交番に行き、東京からバイクで来た旨告げると「交番の前に止めて良いよ」と信じられない言葉が。さらに縛り付けていた荷物を降ろそうとすると「今必要無いならそのままにしておきなさい。おまわりさんが見張っててあげるから」と衝撃の発言が。さらにさらに、どうしても欲しいアイテム「なまはげ」を探していると告げると売っている店まで教えてくれた。いやー秋田駅前交番のおまわりさんは良い人だー。こんなに良いおまわりさんには生まれて初めて逢ったよ。そんなわけで無事「なまはげ」の面を購入し、次はワークマンへ!と思ったが場所がわからない。そんな時にはおまわりさん!!秋田駅前交番のおまわりさん総出で探してくれましたよ。行き方の地図までいただき、本当に感謝。一生忘れないよ!!!・・・名前聞くの忘れたなぁ。

workman行こうみんなのワークマン♪
5sox靴下もゲット

ワークマンにて、ロンT、カッパ上下、靴下を購入し準備万端。PM7:00、本日の目標を青森市まで行ってフェリーに乗る!と決め北上開始。

namahage1RJBさんとなまはげさん
namahage2青森まで183km

だんだん暗くなって行くとともに気温もグングン下がって行くのがわかる。ロンT+ヤッケだけでは太刀打ち出来なくなってきたので、雨も降ってないのにカッパ上下着用。コンビニに立ち寄ると他のお客さんは半袖短パンなんで独りだけ浮きまくりだったけどねー。そして秋田から青森に向かう山道の途中

10000壱萬

まさかこんなところで10.000kmに変わる瞬間を見ることになるとは・・・

PM9:20、山道に入りフル装備でもちょっぴり寒くなってきた頃「温泉」という看板が目に。この道をあと数km走れば温泉が有る!と思ったら自然とスピードアップ。ひとっ風呂浴びてからでもフェリーは乗れるさ。いやいやこの先の事なんてとりあえず温まってから考えよう!ちょっと睡眠取って明日の朝一で青森向かってもイイじゃん。とにかく、おーふーろっ!おーふーろっ!

「本日の営業は終了いたしました」

いやーこの旅二回目の泪がね・・・自然にね・・・頬を伝って行くんだよねー。。。

akitaaomori諦めて走る
19c寒くたって走る

PM10:00青森突入。この辺りから寒さと疲れでほとんど記憶無し。いくつか大きな街を通って気付いたら

aomorist青森駅なの?

PM11:30、青森市到着。もう寒くって震えちゃって大変。携帯で電話するのも辛かったなぁ。メールなんて打てたもんじゃなかったし。ちょっと落ち着いたところで、本日お得意の駅前交番に駆け込み、フェリー乗り場の場所を聞き、ベイブリッジを渡って行きなさいと教わる。ほぅ、青森なのにベイブリッジ・・・(青森の皆様ごめんなさい、悪気は無いんです)教わった通りに進み、PM11:50フェリー乗り場到着。

minatoこいつに乗るらしい

AM1:00青森発→AM5:00函館着のフェリーに乗ることに決める。そうそうフェリー乗り場に着いたと同時に雨が本格的に降ってきた。ホっとするのと同時に「明日雨」という嫌な予感も。何にも喰ってなかったのでラーメン食べていざ乗船。遂に本州脱出。

onthesea1二等、雑魚寝場所
onthesea2そりゃ呑まなきゃやってられませんよ

乗船してすぐに、場所確保。といってもこの日はガラガラだったので、僕の周りには誰一人いませんでしたけど。もちろんバイクも僕一人。荷物の整理などをした後、船員さんにお願いして喫煙室のコンセントでデジカメ、デジカム、携帯電話の充電をさせてもらう。そうそう寝る前に良い子は歯磨き!と洗面所に行って歯を磨こうと思ったら

onthesea3どうやって閉めるの?

そんなところが破れたの初めて見ましたからっ!疲れがドッと出たよ。

1時間ほど充電を頑張ったんだけど眠くて眠くて仕方が無いので、AM2:30就寝。っていってもあと2時間くらいしか眠れないんだけどねー。

そんなこんなで三日目はなんとかフェリーに乗り本州脱出に成功。まだまだ続く・・・(mai*2)



鈴井貴之編集長 大泉洋 鈴井貴之編集長 大泉洋 OFFICE CUE Presents (2005/10/18)新潮社
この本を読んで大泉さんと僕が、歳と星座が同じ事を知りました。
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原付(といっても100cc)原付東日本縦断 第三夜

「mai*2の旅日記が終わるまでオレはBlogを書かない!」

と先日OXに宣言されてしまったので急いで続きを書こう。でもまだまだ続くよ?

7/4火曜日AM7:30。

kids1ノイとソラ
kids2ソラとタクミ

元気なハセベッチJr.達の声で目覚める。久しぶりにハセベッチ嫁@サトコさんと長女@ノイに逢う。双子のソラとタクミには初めてお目にかかる。が、ノイは完全に僕のことは忘れててちょっとショック。ハセベッチ嫁@サトコさんと子ども達からのお祝いメッセージを撮影し、ハセベッチに達磨寺の地図をプリントアウトしてもらって、AM9:20前橋スタート。
バカっ晴れでアホみたいに暑い。「日焼けするよ」とハセバッチ嫁@サトコさんに言われたが日焼け止めなどもちろん持っておらず、後で買おうなんて甘い考えのままTシャツで出発。本日の最初の目的地はちょっと寄り道して、高崎にある少林山達磨寺。ここは本家水曜どうでしょう班の皆さんも番組内で立ち寄っていたという理由で。

daruma1街道沿いの看板が目印
daruma2ダルマと一緒に奉納してくりゃ良かったな

階段を上りきるとそこは達磨の山。達磨博物館なるものまでありしばし堪能。一応旅の無事をお祈りしてからおみくじを引いてみる。

omikuji読めますか?

「此のミクジにあたる人は物事獨り旅すれば悪し」
「望みごと叶がたし、ただし苦労を堪え辛抱すればすこしづつ叶ふ」
「旅立ち悪し」

日本語って難しいよね。全く意味わからないから気にしない気にしない・・・気・・・にし・・・な・・・・・・

daruma3daruma4

お土産用の達磨(少々小ぶり)と達磨寺ステッカーを購入し(もちろん交通安全ステッカーなのでメットに一枚速攻で貼る)AM11:20達磨寺を出発。とりあえず三国峠を越えて新潟を目指すことにする。高崎から前橋に戻り国道17号を北上。

forniigata新潟まで231kmもあるらしい。。。

しばらく走るとそこはもう山道。っていうか峠。く~ねく~ね道が続き途中ダムなどを見学しながらズンズン登って行くと三国トンネル。
mikuniこのトンネル越えたら新潟
naebaトンネル越えたらホントに新潟だった

PM1:40新潟突入。バカっ晴れなのになんだか涼しい。山に居るのだから当たり前かと思いながらも、ヤッケ着て、グローブしても涼しい。いや、これは寒いんだ。どこかの街で長袖買わないとなぁと考え、そーいえば新潟には友達のエセ坊主が居る事を思い出し電話してみる。PM2:30にも関わらず速攻電話に出たエセ坊主に「家どこだっけ?」とおもむろに聞いてみる。すると「家は寺泊ってところだけど、今は長岡にいる」との答え。「じゃ、長岡に着いたら電話するわ」と言って地図で場所を確認し一路長岡へ。

uonuma米の産地の象徴、魚沼

二時間ほど走りPM4:30長岡到着。エセ坊主と待ち合わせ、スタバで茶。もちろん奢り、ごちそうさまでした。その後最大の目的であった長袖購入のため、無印良品に向かう。が、ここでとんでもない事実が発覚。そーいえば7月は夏だった。長袖なんて売ってないんですよ。ユニクロにも行ってみたんだけど、やはり無い。ま、何とかなるかと軽ーい気持ちでエセ坊主と可愛い彼女のタエちゃんと長岡名物「洋風カツドン」を喰いに行く。不思議な食い物だったなぁ。
エセ坊主の家というか寺に「んまい酒がある」という甘い誘惑を受けてしまい、泊まりたい&呑みたい気持ちでいっぱいだったのだが、気がついたら4時間も休んでしまったし、まだ東京から300kmくらいしか走って無い事に気づき何とかサボりたい気持ちを押さえ、PM8:30新潟市に向けて再出発。

bozu1洋風カツドン・丼では無いな・・・
bozu2エセ坊主とタエちゃん

さーこれからどーすんべか?と宿も何も決まってない見知らぬ土地で悩み、とりあえずエセ坊主カップルに聞いた新潟のマンガ喫茶に向かうことにした。
PM10:00マンガ喫茶到着。とりあえず昨日もあんまり寝てないし、ちょっと仮眠取ってから出発しよー!と心に決めいざ席に着くと、テレビ、ネット、マンガの山・・・楽しくって全く眠れません!!!そしてこの快適空間に投げ出されたことによりとっても弱気になり、この旅をとある場所で応援してくださっていた皆さんに「フェリーに乗っても良い?もしくは東京に帰って良い?」って尋ねたんだけど無反応。ジェリビンにいたっては「マンガを読み終えたら、すぐに青森までお願いします!」と無茶苦茶な事を言い出す始末。仕方なくネットで検索したら160km先の山形県酒田市に24時間営業の健康ランドを発見。AM2:00死ぬ気で走る覚悟を決め出発。

ま、3~4時間ほどで楽~に着くだろうと勝手に思い込んで出発したんだけどこれが大失敗。

すんげー寒い。

震えが止まらないんだよ~。ジェリビンに「海とかで泳ぎたくなるから!」って言われて持ってきた短パンを腕にはき、グローブを二重にし、タオルを首に巻き、ピーズのLiveで買った安物のカッパを着たって寒いんだ。30分くらい走ると指の先や足の先が痛くて走れないんだよ~。途中何度か通り過ぎたラブホテルに何度入ろうと思ったことか。悪いことは重なるもので、ポツポツと小雨まで降り出してきた。気温の急激な変化なのか霧まで出てきて前方があんまり見えない。

人間って知らない間に泪を流す動物なんだという事を身を持って体験したよ。

で、後から知るんだけどちょうどこの時間にテポドンが日本海に発射されたらしい。もちろん全く見えなかったけど。こんな時間に、普段走らない場所(新潟→山形)を、原付で走っていて、テポドンに狙われるとは運が良いのか悪いのか・・・

tepodonこの写真、偶然にもAM3:40頃撮影

そーこーしているうちに夏のおかげでAM4:00頃にはだんだん明るくなってきた。霧も晴れてきた頃ついに日本海へ。

sadogashima遠くに見えるは佐渡島

海だ~ジャカジャン、新しい~♪
が頭の中に鳴り響いたのはいうまでもありません。

AM5:00山形突入。山形県境の国道沿いにでっかいコケシが有ってちょっと笑う。日が昇っても寒さはあまり変わらず、休憩を何度も取り、休憩の度にジャンプを繰り返して体を温めながら7/5水曜日AM6:30やっと酒田市の健康ランドに到着。

yamagata1山形実感
yamagata2僕の愛車は海を見るのが初めて

早くお風呂に入って温まらないと死ぬ!と急いで浴場へ。しかしここでまた一つ大きな問題が。寒くて寒くて今すぐ湯船に浸かりたいのに、日中バカっ晴れだったため両腕のむき出しになっていた部分がかなりの日焼け。日焼けというよりは低温火傷っぽい。ここ何年か日に焼けるなんてこと無かったからな~。というわけでお湯がかかると両腕には激痛。でも手足の先は寒くてプチ凍傷みたいになっている。仕方なく両手を上に挙げ入浴。たまに指先だけ湯につける。こんなことを繰り返してました。金髪が朝から両手を挙げて入浴・・・きっと周りにいた人達には異様な光景だったことでしょう。

sakata生き返ったよ~

こんな感じで23時間にわたる二日目の激闘は終了したのでした。まだまだつづく・・・(mai*2)



本日のスープ 本日のスープ 大泉洋 with STARDUST REVUE オーマガトキ
これも良い歌なのですよ。
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原付(といっても100cc)原付東日本縦断 第二夜

「札幌にバイクで行くよ!」

なんて声高々に宣言してしまったのだが、きっと時が解決してくれるはず。。。
と思っていたのは甘い夢だったようで、その後しばらくジェリビンとメールしても電話しても「いつ行くの?」って話が必ず出る。しまいにはジェリビンの愛妻momo工場長にも「早く行かんと、梅雨になるで~」と言われる始末。

やっぱり行くんだ・・・

6/30金曜日、ジェリビンがLiveと打ち合わせのため上京。7/2日曜日、ジェリビンの打ち合わせのお供でDry-Bones→画集の打ち合わせで渋谷へ。そこへネモトマスターとOXも合流し、ジェリビンが真剣に画集の打ち合わせを行っている隣でネモトさんとOXに「いつから行くの?」と煽られる。

わかったわかった「明日から行くよ」

遂に決断しちゃいました。さーそれからは準備を全くしてなかったので、ネモトさんに持って行くものを叩き込まれ、早速家に帰って荷物をまとめる。ジェリビンはオープニング用のフリップを描き始め、miyuと二人でおにぎりまで作ってくれた。この時点で旅立つ実感全く無し。

onigiri1深夜4時頃、自宅キッチンにておにぎりを作る優しい二人

7/3月曜日午後3時、ジェリビンと共に家を出てバイク置き場でオープニングの撮影。撮り始めたとたんに土砂降り&カミナリ。先行き思いっきり不安になる。仕方なく一旦家に戻りしばらく待機。30分ほどで雨もやみ今度こそ本当のスタート。ジェリビンに別れを告げ一路札幌へ!と行きたいところなんですが、なんせ全く準備してなかったのでドンキホーテに行き、オイル、メットのフード、荷物を留めるアミ、手回し充電ラジオ(ハンドルをグルグル回すと携帯電話も充電出来る優れもの)などなどを購入し一旦EROSTIKAへ。店でOXとチャミのコメントを撮り、フェリー関係と水曜どうでしょう班が通った道筋を確認する。

7/3午後6時、いよいよ長い長~い旅の本当のスタートとなりました。

mitsuyamaイイ顔してるなぁミッツ!

あ、出発する寸前にミッツが偶然店に遊びに来たんだった。「じゃミッツ、ちょっと札幌まで行ってくるわ!」って言った時のミッツの顔はおもしろかったなぁ。出発してもあまり実感無し。40分ほど走って東京脱出→埼玉突入。荒川の土手で昨晩ジェリビンとmiyuが作ってくれたおにぎりを食べる。

onigiri2

ミントチョコのおにぎりとラー油のおにぎりって初めて食べたよ。
「へぇ~人間って簡単に殺意が芽生えるんだ~」って事を勉強させてもらったよ。ありがとう。。。気を取り直して進む。が、20分ほど走ると雨。ちょっと雨宿りしたんだけど止む気配が無いので仕方なく、この時点で唯一の防寒具ヤッケを着、荷物に防水加工して再出発。

intherain旅のお供は「RJBレスラー君」のみ
maebashi群馬らしい。

午後9時埼玉脱出→群馬突入。ここで札幌のアキッペからメール。「札幌本当に来るの?来るんだったら取置き商品持ってきてね~」と。あ、連絡するの忘れてた。速攻で電話して「今、群馬。水曜日か木曜日くらいには着けると思う。商品はバイク便でお届けします!」とお伝えする。群馬に入ったあたりからなんだか寒くなってきた。こりゃ明日長袖の一つでも買わねば死ぬなと思う。が、後に重大な事実に気づくのである。午後11時、とりあえず本日の宿、前橋@ハセベッチの家に到着。ハセベッチは旅のお供の「RJBレスラー君」のお顔や「バーバロケッツパトロール」の原型を創ってくれたお方。カリスマ原型師らしいぞー。で、自慢の一戸建てにてビールで乾杯。3時頃就寝。

hasebepapaハセベッチの愛娘の作品。
beer with RJBお土産に買って行ったビールを自分で飲み干すという暴挙に・・・

こーして第一日目は終了したのでした。つづく・・・(mai*2)




クイック・ジャパン (Vol.52) クイック・ジャパン (Vol.52) 2004/01/太田出版
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原付(といっても100cc)原付東日本縦断 第一夜

グチるぞー。

 思い起こせば半年前、OXがIsobean兄貴の結婚パーティーをやろう!と言い出したのが全ての始まりだったなー。その後パーティー会場が決まり、セドリックスがライブを演るって決まった頃に事件は起きたんだ・・・

 Liveか仕事か忘れたけれど5月頃ジェリビンが上京し、夜中いつものように呑んで話していた時、当然Isobean兄貴&naoちゃんの結婚パーティーの話になり「naoちゃんの実家が札幌だから、誰か札幌まで行ってビデオメッセージとか内緒で撮ってきたらおもしろくねぇ?」なーんて会話をしてたんだ。そのうちおもむろにジェリビンが「あの夫婦"水曜どうでしょう"好きだし、mai*2も水曜どうでしょう好きなんだから札幌行ってきなよ!!!・・・バイクで!」って言ったんだ。
(あまり水曜どうでしょうをご存じ無い方に簡単に説明しますと、この北海道ローカルの番組内で、その昔HONDAのスーパーカブで東京の銀座から札幌まで帰るって企画があったんです)

もちろんその時は即答で「無理。」と答えたんだ。「死んじゃうから」って。

で、その後もくだらない話や音楽の話、近況などを話していたら当然仕事の話にもなりジェリビンが「フィギアとか創りたいなぁ」なんて言ったんだ。そこで僕が「何でも言ってよ!僕らで出来ることがあれば何でもやるよ!」って答えたんだ。そしたら「じゃ、札幌までバイク(原付)で行って来て」って・・・

え?

今そんな話して無かったでしょ?フィギア創りたいって言ってたじゃん。なんで「何でもやるよ!」ってところだけ拾ったのさ? ・・・なんて思ってたんだけど、もう面白くなっちゃったジェリビンは止まることを知らずで、いくら「店もあるし無理だ」とか言っても聞く耳を全く持たない。あれこれ言い合いしてたんだけど、しまいには僕も酒が入っていたせいもあって「よーしわかった。じゃ札幌へバイクで行ったらフィギアのデザインしてよね!!!」なんて言ってしまったんです。
でもどーせOXに言えば「バイクで札幌?無理だよ~それにお店を一週間も一人で開けるのはつらいよ~」なーんて言うだろうなーって思ってたんです。でもある日OXが僕にこう言ったんだ・・・

mai*2いつから札幌行くの?7月の頭なら一週間くらい大丈夫だよ」って。。。

そんなわけで僕は愛車
bike
HONDA LEAD 100」で札幌まで一人で行くことになったんだ・・・

続く・・・(mai*2)



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