EROSTIKA BLOG

原宿にあるRockin' Jelly Bean -ロッキンジェリービーン- produced SHOP [EROSTIKA -エロスティカ-] の最新情報をお届けします。(~2008/12月まで)

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原付(といっても100cc)原付東日本縦断 第五夜

目覚めるとそこはフェリーの中。

二時間ほど睡眠を取ったところでいよいよ北海道接近。しかし何故だか二等船室(雑魚寝場所)には僕一人。皆さん既に準備万端でロビーに集まったり、車に乗り込んでいらっしゃる。また寝坊だ。

hakodate1はーるばるきたぜはーこだてー

急いでバイクを止めているところまで階段を降り、一人取り残された船倉で慌てふためきながら準備をしていると、船員さんが近づいて来て急かされる。カッパも着ず、荷物も防水加工せずにとりあえずバイクに乗り下船。7/6木曜日AM5:00、今日はなんだか雨が激しい。。。

hakodate324時間営業ってすばらしい

hakodate2意外とオイルって持つのね

土砂降りの中、24時間営業の休憩室の外で走る準備をする。カッパを着、荷物を防水加工し、ドンキホーテ環七店より積んできたオイルを注入。さてとりあえず函館の町に向かって、昨晩友人から集めた情報を頼りに温泉にでも行こう!と思ったら、休憩室でワールドカップ準決勝「フランス x ポルトガル」の後半を生中継している。気づいたらしっかり観戦してました。

そーかージダンが決勝の舞台に立つかー・・・負けたら引退って宣言して決勝まで行くってすげーなー
なんて思いながらAM6:00、函館のフェリー乗り場を出発。予想以上に強い雨&寒い。5分くらいしか走って無いのにグローブはびしょ濡れ。札幌方面と函館市内方面の分かれ道に差し掛かった時には、止まって風呂に入る気力さえ奪われていたので迷わず札幌方面へ。

hakodate4カントリーサインっていうらしい

札幌方面へ続くと思われるバイパスを発見し、一路札幌へGO!と勢い良く走り出したら

「125cc以下通行禁止」

の看板が目に。慌てて路肩を逆走・・・国道5号線へ戻る。

kanban札幌まで260kmもあるってさ

この日の函館近辺の気温は14~15度。東京の10月~11月頃の平均気温と一緒だ。そして札幌までは山(というか峠?)を二つほど越えなくては行けないらしい。平地で14~15度ある気温は山に入ってどのくらい下がるのか想像もつかない。そしてなんといっても最悪なのが雨。気温が低いところに冷たい水。凍らせる気満々です。えーとですね、歯がガクガク鳴るんです。震えすぎて肩が痛いんです。指先の感覚が痛いのを通り越して全く無いんです。足の先も感覚が無くなって行くんです。

いったいなんの拷問ですか?

というわけでこの先しばらく、写真も映像も全く残ってません。北の大地北海道。雄大な景色の北海道。地平線なんか見えるはずの北海道。そんな場所を何ヶ所も通り過ぎたはずなんです。でも僕の記憶に残っているのは、霧なのか雨のしぶきなのかわかりませんが「真っ白な北海道」だけなんです。視界だってきっと30mほどしか無かったと思います。前の車のテールランプも曇って見えましたから。海沿いも通りましたよ、荒波がザッパンザッパン打ち寄せている・・・海風ってあんなに冷たいものだって初めて知りました。

そんな中でも記憶に残っている場所をいくつかあげると
森:車が電柱にめり込んでいる事故を目撃。煙とか出ててビビる。
大沼湖:サンクスににびしょ濡れで駆け込む。農作業用?のビニローブを購入。店員さんに苦笑される。
長万部:セブンイレブンにびしょ濡れで駆け込む。暖かいコーヒーを買い、店の外で震えながらコーヒーを飲む。店のオバちゃんに不審がられる。
ルスツリゾート:ガソリンスタンドにびしょ濡れで駆け込む。トイレを借り暖かいコーヒーを買いタバコを吸ってみる。店員さんと常連と思われるおっさんに怪しまれる。

その後ルスツリゾートホテルに「入浴」の看板があったので行ってみると「午後2時からになります」とのお返事。落ち込んでいると「もう少し先に行くと定山渓という温泉街がありますよ」と教えてくれた。よっしゃー、とりあえず定山渓まで行こう!と心に決め、AM9:00頃再出発。

もう少し先って30分くらいだろうな・・・と軽く考えていたのが大間違い。山道をく~ねく~ね震えながら走ること1時間30分。やっとの思いで定山渓に到着。早速観光協会にびしょ濡れで震えながら駆け込み温泉を探してもらうことにする。ほとんどがAM11時からですねぇと言われるも、びしょ濡れの僕を見て係りのおば様が一言「11時までは待てないわね」と。なんとかAM10:00からやっている温泉を見つけてくれたので、そこに向かう。

極楽

じわ~って血が全身を巡るのがわかるんです。もうなんて言って良いのかわからないんほど気持ちが良い。本当に生き返った気がしたんです。1時間半ほどゆ~っくり入浴&サウナを満喫し、マッサージチェアーに100円玉を放り込みマッサージを受け、休憩室でお水を飲む。その後naoちゃんの友人の「ワンタン(命名ジェリビン)」から「今日着きますか?」とメールが来ていたので「今日着くから友達を集めておいて」などとメールでやり取りする。あきっぺにも今日着くことを伝える。。。

・・・携帯がブルブルしている。あきっぺからメール?オレなにしてるんだ??

気絶してた・・・

メールでワンタンやアキッペとやり取りしているうちに気を失ったらしい。あ、寝ただけか。気づいたらPM3:00過ぎ。このままココで一泊したいと思ったんだけど、聞けば札幌市内まであと30kmほどとのこと。しゃーない行くかと自分に気合いを入れ、準備に取り掛かる。荷物をまとめ、カッパを着、荷物を防水加工したところでふと振り向くと

jozankeiクマ?

熊の剥製が玄関先でお出迎えしてました。そう、ここでやっと写真を撮れるまで回復したんです。でもまだ雨は降っている。また寒いのかぁ・・・と思いながら定山渓を後にする。が、山を下りちょっと街っぽくなってきたら雨も止んできた。そして心なしか暖かい。ビニローブとはここでお別れし、革のグローブで進む。そんなことしてたらいつの間にか札幌市に入っている様子。カントリーサイン探していたのに見つからずでちょっと残念。

そうこうしているうちにどんどんどんどん市街地に入っていき、信号待ちをしているとTAXIの運ちゃんがおもむろに窓を開け「兄ちゃんどっから来たの?」と聞く。「東京からだ」と答えると「馬鹿だねぇ」とのお返事。そうだ「札幌市内でバイク止められる場所知ってる?」と聞くと「知らないなぁ。でも止めたら持ってかれるよ!」と教えてもらう。

sapporo1どこ?
sapporo2RJBレスラー君は何処に居るのだい?
sapporo3頑張ったな!メーター君!!

2006年7月6日木曜日PM4:55分、遂に札幌到着。
東京→札幌/走行時間:71時間55分/走行距離:1,159km

でした。

このあと、ススキノ交番に行き
「バイクを止める場所はありませんか?」と尋ねると「無い」とのお返事。
「じゃ、その辺に止めてよいか?」と尋ねると「ダメ」とのお返事。
仕方が無いので交番からちょっぴり離れた場所にこっそり止めました。そしたらば、なんと隣に止まってたカブに

stickerおー藩士だねー

水曜どうでしょうのステッカーが貼ってありました。ちょっぴり感動。近所のネットカフェに入り、安い宿などを探したり、メールチェックなどをしたりしているうちにワンタン達との待ち合わせ時間、PM7:00になる。

いよいよこの旅本来の目的(皆さんもちろん覚えてますよね?)である「naoちゃんの友人知人のビデオメッセージを撮る」瞬間が近づいて来たのです。が、もうちょっと続く・・・(mai*2)


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テーマ:原付 - ジャンル:車・バイク





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まとめ

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