政財界にも顔が利くLittle Elvis Ryutaさんが主催するイベント「平成ウエスタン・カーニバル」にDJとして参加させてもらう事になったぜ!出演するバンドはどれも最高!オレはサイコビリーはあんまり聞かないんだけど、SPIKEだけはよく聞いているしライブもよく行く!なんていうか、クランプスとかと一緒でセンスがいいんだよね!ガレージファンもきっと好きになってくれると思うぞ!更にVILLAINZ!正直よく知らないんだけど、女の子だけのサイコビリーバンドという事できっと花を添えてくれるに違いない!そして先日も六本木で熱いライブを見せてくれたCharlie & The Hot Wheelsも登場!夏といえばセドリックスかホットウィールズかというくらい有名だよな。ギターをギンギンに鳴らしていた以前のホットウィールズとは変わって、今はコーラス主体のバンドになっているけど、何といっても曲がいい!バディーさんが歌う"Sexy Sweater Girl"のイントロが流れた瞬間失神してしまうかもしれないぞ!そして最高のエンターテイナーLittle Elvis Ryuta & The S.R.P.がみんなをラスベガスへといざなう!最高の夜にしようぜ!みんな遊びに来てくれよな!(OX)
先日に引き続きまたまたRUMBLE MONSTERSの新作DRAGON ENGINEの話だけど、見れば見るほどこの「怪獣」×「車」という図式はあまりにもマニアックだ。この発想は紛れもなくアメリカ的で、正しくロジャー・コーマンの教え(コーマン・スピリッツ)を引き継いでいるような気がする。先日はこのドラゴンエンジンを見て、アメリカン・グラフィティーのDEUCEを思い出すなんて書いたけど、本当はそんな王道映画ではなくて、真っ先に頭に浮かんだのは「デスレース2000年」だ。ロジャーコーマン監督の最高の娯楽映画のうちの一つ。西暦2000年という近未来(当時の話ね)に、公道を走り人を轢き殺しながらその順位とポイント(子どもを殺したら何点とか老人はポイント高いとかそういうレベル)を競う殺人レースの話で、そのストーリーもびっくりだが、そのレースに出場する車がまたお驚きの外観で、「殺すぞ殺すぞ」というポリシーがひしひしと伝わってくる凶悪さのイメージを幼稚園児がスケッチブックに描いて、その絵を元に作ったような車がたくさん登場する。どうしてこんなに魅力的な車のおもちゃが発売されてないんだろう?Hot Wheelsは一体何をやっているんだ?と机の上に置かれたお茶をこぼさんばかりの勢いで憤慨していたものだ。この手のものはやはりRUMBLE MONSTERSしかない。全てのリリースが揃ったらアニメーションでデスレース2000を再現してみたいものだ。 車の映画といえば、先週末に六本木のBARONで行われたのが、映画「断絶-Two Lane Blacktop-」のDVD発売記念イベントでChalie & The Hot WheelsやYoung Folks、Rat Holicなどが出演し、思い思いに発売おめでとうという気持ちを誰にとも無く音楽で表現し、その合間にクルージンの及川さんやHot Wireの石橋さん、HOT WHEELSのバディーさんなどなど自他共に認めるアメ車通の人たちあるいはキングレコードの方やレコード屋のおやじさんなど音楽通の方(デニス・ウィルソン、ジェームス・テイラーが出演している為)などが集まり、かなりディープなトークショーが繰り広げられた。 この「断絶-Two Lane Blacktop-」という映画は過去に一度だけミニシアターかどっかで上映されて以来、日本ではビデオ化すらされずに幻の映画と化していたいわゆるアメリカン・ニューシネマの一つで、イージーライダーやバニシング・ポイント辺りと比較される事が多く、ファンの多くはわざわざ海外からDVDを取り寄せたりしていたようだ。ストーリーらしいストーリーはほとんどないロードムービーで、見ていると志賀直哉の私小説を読んでいるような気分にさせられる。それでも思わず食い入るように見てしまうのは、やはり出てくる55年シェビーやGTOといった魅力的な車が当時の姿そのままにリアルに出てくるところ。車もリアルなら出てくる人もリアル。シチュエーションから何から全てリアリティーに溢れている。そういった部分が各方面で絶賛されて紹介されているのでこの映画を知ってる人、もう既にDVDを買った人も多いかもしれない。もしこの映画を見てつまらないと思った人は素直にデスレース2000年を見る事をおすすめする。(OX)
先日NYで「RADIO HEARTBEAT REDORDS POWER POP FESTIVAL」というパワーポップのイベントが行われて、Nikki CorvetteやPointed Sticksなどのレジェンド達やRiff RandelsにNice Boysといった最近のバンドまでほぼ世界中からパワーポッパーが集まって4日間ぶっ通しでライブをやるという奇跡がNYで起きていたらしいんだけど、そのイベントになんとあのEarthquake Songで一世を風靡したThe Little Girlsも出ていたらしいぞ! 今更ながらこれはやっぱり行っておくべきだったと後悔・・・しかしこのLittle Girlsに関して言えば、この後もロスで何度かライブをするようだし、まあまだチャンスはあるかも。悔しいのでとりあえず通販で新しくでた未発表音源の7インチだけ買ったのが昨夜届いて、ひたすら聞いてやったんだけどやっぱり最高にポップだ。ついでにアルバムも再発してくれないだろうか。
東京ではもうすっかり桜も満開になり、しばらく暖かい日が続いていたものだから、先日のレッドクロスでは調子に乗ってKaguya Babyアロハを着てDJをし、「At The Shore」、「King of the Surf」なんかかけたりして一人で夏を満喫してました。それにしてもこの日は、マグナトーンズを一発目に持ってきたりしてなんて贅沢な!と思わずにはいられないのは一曲目がBOMBORASもカバーしているむちゃくちゃカッコいいインスト「RIOT CITY」でガツンとやられてしまったから。この曲ってオリジナルは誰なのかな〜?是非マグナトーンズにはこの曲をレコーディングして音源を出して欲しいものだ。
BOMBORASといえば元FUZZTONESのJake Cavalier(お父さんが元ヘルズヘンジェルス)や、数年前に来日したInvisible Men のメンバーが90年代にやってたむちゃくちゃカッコいいガレージサーフバンドで、ロッキン・ジェリービーンとも親交の深いロウ・ブロウ・アーティストVon Francoも一時期メンバーだった。見たことはないんだけど、ステージには鼻から煙を吐くバカでかいTIKIをわざわざ設置したり、ゾンビの衣装で現われたり、ゴーゴー・ガールを登場させたり、毎回楽器を破壊したりと、相当派手なパフォーマンスをかましていたようだ。その凶悪とも取れるパフォーマンスはLAPDにも目をつけられ、BLACK FLAGとともに「LAの二大悪党バンド」なんて呼ばれていたと本人達は言っていたが、そこはちょっと疑わしいような気がする。 日本でもかなり人気があったんだけど、残念ながら2000年にこのバンドはメンバー間の不仲が原因でケンカとなり、解散してしまった(「ガレージ界で一番ケンカが強いのはPHANTOM SURFERSのラッソーで二番目はオレだ」と後にJakeが語っていた)。その後メンバーだったJakeとjohnnyは新たなメンバーを迎え入れ、The Lords Of Altamontを結成し、ナチスの将校の格好(お父さんのおさがり)をして今でもステージで暴れている。残ったメンバーのDave,Gregg,Shaneは、バンド活動を以前からBOMBORASと平行してやっていたバンドThe Legendary Invisible Menに絞り、来日も果たしていたのだが残念ながらこのバンドも既に解散している。ちなみにこのインビジブルメンでは、我らがロッキン・ジェリービーンが在米中に「THE MOST HONORABLE JELLYBEAN(ジェリービーン侯爵)」として活躍していたのは意外と知られていない事実だ。 今に始まった事ではないが、LAに限らずアメリカ全体のガレージシーンそのものがどんどん縮小の傾向にあるようで、ちょっといいバンドが出てきたなと思うと大概誰か知ってる人がメンバーだったりする事が多いんだけど、その中でも最もよく目にする名前がやはり通称Big Wave DaveことDave Kleinだ。先述したBOMBORAS,INVISIBLE MEN以外にも、THE SATISFACTION,THE FINKS,そしてTHE SEEDSのSKY SAXONのバックも務めていた男。そんな男が今もっとも力を入れてやっているバンドがこれだ。
THE GHASTLY ONESは96年ドラムのNormanとギターのGaryが中心になって結成されたホラーテイスト溢れるガレージサーフバンドで、このバンドの特筆すべきは、DAVIE ALLANにも通じるその疾走感!サーフバンドでありながらファズを多用した曲も多く本当にカッコいい!どっちかというとアメリカのサーフバンドというよりは、スプートニクスみたいなヨーロッパのサーフバンドに近い感じかもしれない。曲も良くできていて、最近日本でも人気が出てきた「スポンジ・ボブ」のハロウィーン編のエピソードに楽曲を提供したりしているらしい。先ほどのプロモーションビデオに出てくるVAMPIRAみたいな女性はNECROBELLAといってパートは見ての通りセクシーダンスだ。こういう心遣いも嬉しいじゃないか。どうやらライブに出たり出なかったりしているようなので、彼女がいるかいないかでかなり動員数に影響が出るような気がする。 そんな彼らがなんと5月に日本にやってくるという!以前から来日のオファーをしていたのがやっと実現したようだ。これは本当に嬉しい。そして共演は日本が誇るガレージサーフバンドJackie & The CEDRICS!